ぼくら、すんでいーい？【歌い手】【そらまふうらさか】 (ページ23)

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「ん……」

今木陰のベンチにそらるさんを寝かし、自動販売機で買った水を頬に当てている。

あんなに白い肌が、今は真っ赤だった。

「しゅーぱーとるねーど！」

「うおおおおぉ！」

とか言いながらも下二人はブカブカの服の袖を利用して風をそらるさんに吹かす。

やっぱり苦しそう。

どうしよう……。

するとそらるさんがぐったりしながら私の袖を引っ張る

「……きもちわるい。あたまいたい…しんどい…」

そう言ってぜーぜー息をしながら顔を手でおおう。

ここじゃダメだ。

どこか涼しいところに………！

「…おねぇしゃん、ぼくもあちゃまいちゃいいちゃいなりゅ。」

まふくんも？！

さっきまで腕を振っていたせいかな…

ふらふらしながら私の胸に飛び込んだ

「おねぇさん、さかたもだって。」

みると、うらたんにしがみつくさかたん。

「……は、うらたんは？」

「ぼくはへーき。」

「どうしよう……」

死なないで………みきちゃんみたいに死んじゃやだ……。

「……衣類を緩めて、涼しいところに頭を低くした状態で寝かせろ。あと、そんな水じゃだめだ。塩分・糖分が含まれたイオン飲料を、こまめに少しずつ飲ませろ。とりあえず、家に行くぞ、A。」

私の知ってる、あの人の声が聞こえた。

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また出てきてすみません。しゃけです。

名字が変換しないとのことですが、私のミスで自動変換を忘れていました。

今はちゃんと出来ますので好きに名字変えてください！(ちゃんと変わるか私が読みました。多分出来ます)

あと、コメントですが、全部返すとごちゃごちゃして読みにくいため、読んでいますが返信はしていません。
コメントありがとうございます。とても励みになります！

そして星も赤色に！ありがとうございます！

今後とも、頑張りますのでこの小説をよろしくおねがいします。

by.しゃけ