検索窓
今日:9 hit、昨日:107 hit、合計:233,150 hit

修羅場 ページ37

作者です!


お気に入り登録200人越え、評価70ありがとうございます😭

これからも頑張りますので応援よろしくお願いします!

コメントもしていただければ作者のモチベがアップしすぎるのでお願いします!


______________________________________



ー角名サイドー



侑とAの言い争いがあってから3日後。

もう部活も北さんがいないこと以外いつも通りで、特に変わったこととかは起こっていない。

けど今、俺はいわゆる修羅場に偶然居合わせてしまった。

「なによ、こんなところに呼び出して。まさかこの前閉じ込めたの、まだ怒ってるの?ばっかみたい」

ただ自販機でココア買いに来ただけなのに。

まあいいや。また松方がAになんかしようとしたら止めないといけないし。

北さんがいない時は俺が守らないと。

『自分でも分かってんじゃないの?』

松「はあ?なにが『私を後ろから突き飛ばしたのって』


『あんたやろ』

出た。Aの大阪弁。これは相当怒ってる。Aは松方をぎろりと睨んだ。

松「はあ?何言ってんの?まず私はその場にいなかったし」

『これ、あんたのやろ』

Aが取り出したのは、2年生カラーの松方と書かれた名札。

『落ちとったで。人混みから抜け出そうと必死だったから取れてんのも気づかなかったみたいやな』

松「な……!そうよ!いたけどなに?けど私があんたを突き飛ばしたとは限らないじゃない」

『なんでさっきはその場にいなかった言うたん。なんか後ろめたいことでもあるん』

松「それは『あ、あと。隠しても無駄や。友達が私が突き飛ばされた瞬間の写真撮っててくれたんや。見る?』

松「…は…?」

『ちょっと待ってな』

Aが鞄を漁り始めた。

松方は明らかに動揺していた。

『ほらこれ「なによ!!!!!!!やったけどなに!??私は北先輩が轢かれることなんて知らなかったの!!!!仕方なかったの!!!!私は何にも悪くない!!なんであんたが轢かれなかったのよ!!!なんであんたじゃなくて北先輩なのよ!!北先輩が轢かれたのはあんたのせいよ!!!!!あんたが私の侑くんを取るからァ!!」

鳥肌→←仕方ない



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (139 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
462人がお気に入り
設定タグ:北信介 , ハイキュー , 稲荷崎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

パエリヤさん(プロフ) - モモさん» 主が北さんの優しさが好きすぎて妹を甘やかす描写ばかり書いてたらいつのまにかシスコンに変化してましたね笑青城も出す予定なんで出てきたら思う存分叫びましょう✨ (2023年3月19日 19時) (レス) id: a088706bb8 (このIDを非表示/違反報告)
パエリヤさん(プロフ) - toratora10さん» よくお分かりで…けど妹ちゃんはメンタルゴリラなんで多分大丈夫です笑まあ普通に友達もいますし、地雷になって闇堕ち的な感じにはならない予定です!笑 (2023年3月19日 19時) (レス) id: a088706bb8 (このIDを非表示/違反報告)
toratora10(プロフ) - バレー部員以外全生徒から妹ちゃんいじめられるのは地雷になりそう (2023年3月19日 18時) (レス) @page16 id: d5d529a22f (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 北さんのシスコンがすごすぎるw稲荷崎好きなのでうれしいです!青葉城西も出来たら叫びます|д゚) (2023年3月19日 16時) (レス) @page16 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
パエリヤさん(プロフ) - 梅雨草むあさん» かなりヒャッホーな読者様ですね笑大歓迎でございます✨お気に入りありがとうございます!治と角名と侑の「は」も気に入っていただけて嬉しいです💕授業頑張ってください笑 (2023年3月14日 19時) (レス) @page7 id: a088706bb8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:パエリヤさん x他1人 | 作成日時:2023年3月11日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。