お仕置き短編集3

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かずや目線


ももに水を飲ませてお尻にタオルを当ててやる。


かずや「で？ゲームきっかけでこんなことするようならゲーム禁止令出した方がいいみたいだな？」


もも「やだっ…ゲームはだめっ…(泣)」


かずや「じゃあ1日5時間以上勉強すること、1時までには寝ること、守れるな？」


もも「5時間…」


かずや「守れないならゲームは没収。どうする？」


もも「やります。」


かずや「1週間毎日守れたら欲しがってるゲーム買ってやるよ。」


もも「ほんと！？やったー！」


かずや「こどもは単純だなぁ。」


もも「うれしいもん！」


かずや「そっか。あぁ、あと、嘘つくの、そろそろやめろ。」


もも「だって……」


かずや「だってなんだ？」


もも「かずやさんが悪いのっ…怒るからっ…」


かずや「俺？なんでそーなんだよ。嘘つくのは相手を騙すこと。まぁお前の嘘なんかすぐ分かるけどよ。」


もも「……。」


かずや「俺が怒るようなことしようとするから嘘つくんだよな？それに嘘ついた方がもっと怒られると思わねーの？」


もも「…ふぇっ……(泣)」


かずや「泣くな。どうなんだ？お尻叩いて教えてやろーか？」


もも「やだっ…嘘つかないっ…(泣)」


かずや「ん。素直ないい子になれよ。」


もも「うん…(泣)」


かずや「ほんとすぐ泣く。泣き止めよー…ガキだな。」


もも「ふぇっ…(泣)」


かずや「はいはい、いい子だから泣くなよ。山岡。」


山岡「抱き締めてるだけで十分ですよ。少し待ってあげてください。」


かずや「甘えん坊だな。笑笑」





終了

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