そういえば仕事してない案件について（笑） (ページ8)

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大事なところでページ8

センラ「なあA？」

『はい』

センラ「なんでセンラが怒ってるか分かる？」

『えっとー…………わかんねぇ…顔こっわぁぁ！？』

センラ「うるさい☆」

『酷い☆』

センラが笑ったため、俺も笑いながら言ってみると変な顔をされた

変な顔と言うと怒っている顔だ

『悪かったって！あれだろ！？センラのLIMEの名前、"胸毛のお母さん"って名前にしたことだろ！？』

センラ「なんやそれ！！なんで胸毛のこと知っとんや！」

『は！？浦島坂田船の配信で言ってただろうが！』

センラ「え、聞いてたん？」

『？あ、あぁ……最近からだけど』

そう言うとセンラは嬉しそうな顔を暫くするが、怒っている最中ということを思い出し頭をぶんぶんと横に振った

『え？だったら何に怒ってんだ？』

センラ「Aがセンラに隠し事をしてたことやけど？」

『あ、あれな？』

センラ「あれな？」

『揺らすな揺らすな戻すぞ？お？』

センラ「…………」

『はぁ………分かった分かった言うよ』

センラはきっともう俺がアルビノということを知ってるだろう

それでも言いたい

自分の口から

センラはそんな俺の意図を読み取ってくたのか、それともセンラも俺の口から聞きたいのか分からないが「はいどうぞ」と言ってくれた

『センラ、実はな』

センラ「はい」

『俺はアルビニョｯ！！』

センラ「大事なところで噛むなや！！」