そういえば仕事してない案件について（笑） (ページ18)

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グレたページ18

そうして、何とかテストも終わり、例の二人(さかたんと棗)は赤点を回避できたらしい

ん？俺？俺はほぼ満点ですけど？

そしてテスト返却日の次の日、俺が学校に行くと昨日まで嬉しそうだった棗が泣きながら飛び付いてきた

『どうした？採点ミスで本当は赤点だったのか？』

96「違う！夜が………！」

『夜がどうしたんだよ』

96「グレた！！」

『グレ……え？』

俺は直ぐに夜を見る

夜は席に座っていた………机に足を乗せて

よく見てみると、スカートの下からスパッツが覗き、棒付き飴を舐めていて前髪も若干上げている

昨日と同じなのはピンク色の髪と目、というところしかない

『お、おはようございます』

夜？「お、よぉ」

坂田「夜がグレたァァァ！！」

まふ「訴えましょう！」

96「どこに！？」

三人が変なことを言っている隙に俺は夜(笑)を連れ出し、屋上に連れていく

『で？何してんすか？陽葵さん？』

陽葵「流石Aちゃん☆今日で初めてだよ！僕の正体を暴くとは！」

『分かりやすいからな！』

この人は一条陽葵

夜の姉で今は大学生のはずだ

なんでここにいて、夜のフリをしてるんだよ

陽葵「それは気になったからだよAちゃん☆」

『心読まないで』

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一条陽葵

外見が夜と瓜二つだが、4歳くらい離れている夜の姉で大学生

夜と違い、パリピで馬鹿