鬼族の姫には妹がいた様です (ページ21)

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恋する人体模型 1 ページ21

～～小学校算数の授業～～
Noside
マナミ「できました」

先生「どれよしこの問題が解けるとはさすがだな」

マナミ「今日授業でやると思ってちょっと予習を…」

先生「そうか！聞いたか？みんなもマナミを見習ってちゃんと予習をしておくんだぞ！」

皆-ケースケ「はーい」

すると授業の終わりのチャイムがなる

ケースケ「！終わった～！」

ケースケは喜びのあまり椅子から立ち上がる

先生「喜び過ぎだケースケ」

ケースケ「あぁ…」

先生「じゃあ今日はここまで」

タンク「ようケースケ今日も授業中は死んだ魚みたいな目をしていたな」

ケースケ「バ…バカを言うなタンク俺の目は超視力探偵みえまくるのように冴えていたさ」

タンク「ほとんど聞いていなかったくせによく言うぜ」

ケースケ「うっ…」

タンク「それにひきかえマナミは真面目だよな～」

ケースケ「あれはいわゆる向こう側の人間だ」

タンク「向こう側？」

ケースケ「俺たちとマナミの間には目に見えないでっかい壁があるよ」

タンク「そりゃ言えてるな」

～～妖怪探偵団事務所～～

ケースケ「こんにちは～」

アキノリ「よう！ケースケ」

A 「こんにちは」

ナツメ「また来たんだ」

ケースケ「いや～家にいても暇だからさ～」

アキノリ「あ！そうだ！」

ケースケ「？」

アキノリ「ちょうどケースケに聞こうと思っていたんだ」

ケースケ「え？」

アキノリはケースケにパソコンを見せる

アキノリ「この書き込みにあるさくら元町第一小学校ってケースケの学校だよな？」

ケースケ「誰かに見られている気がする？」

ナツメ「あぁ～掃除用具入れの隙間から怪しい目が見えていたとかそうゆうやつ？」

ケースケ「え！」

アキノリ「学校には色々な都市伝説があるからな」

ナツメ「そうね他に考えられるのは…でっかい目玉のついた顔だけの蜘蛛とか？」

ケースケ「く…蜘蛛？」

アキノリ「そりゃあ不気味だわ」

A 「うん」

トウマ「学校に入り込んだ不審者とゆう線も考えられるよ」

ナツメ「なるほど！それはある意味放って置けないぜひこの案件を解決しないと… とゆうわけで妖怪ウォッチ貸すからあんた調査してきて」

と言ってナツメはエルダを外す

ケースケ「えぇ⁉ やだよ！俺関係ないし！」

ナツメ「何言ってるのあんたの学校でしょう？」