【銀魂】空から女の子が降ってきました。10

第三百六十五訓 ページ12

目を白黒させていると。






神楽「Aッ！？大丈夫アルか！？銀ちゃんに【ピーー】されてないアルか！？チョメられてねえアルか！？」



新八「Aさん無事ですか！！銀さんに襲われてないですよね大丈夫ですよね！？」



『！』






神楽ちゃんと新八君の声が響きわたった。


どうやら神楽ちゃんが銀時君の頭を殴打したらしい……よって銀時君は気絶している。


いつもなら止める所だが今に至っては有難い。神楽ちゃん殴ってくれて有難う！！






『はぁ、はぁ……危なかった……有難う二人共』



神楽「御安い御用アル！」



新八「けどまさか銀さんまで感染してるとは……油断できませんでしたね」






いやホントにね！？マジでどうしようかと思ったよ、貞操今度こそ失って連載終了かと思ったよ！！！






新八「あ、でももう大丈夫ですよ！」



『？』



新八「ニュースキャスターの人達が対処法を見つけたらしいんです！」



『！？本当かい？！』



新八「ハイ、お登勢さん達から聞いたので明確には分かりませんが……」






え待って嘘でしょ有能なの？？有能なんだね？ニュースキャスターさん達大好き安心した。









＿＿＿＜えー、という事で初序ウイルスは＞







「『！』」







すると、神楽ちゃんがテレビの電源をつけた。ニュースキャスターの厳格そうな声が響く。








＜特殊とはいえウイルスです。体内から出てしまえばその時点で安全。なので先程申し上げた通り………


＿＿＿＿＿気絶させて下さい！＞





「『「………」』」





＜気絶する…寝るでも良いです！とりあえず一度意識を浮上させればウイルスは自然と離れていくでしょう＞





「『「…………。」』」







と、いうことは？？








＿＿＿＿＿＿ムクッ、








銀時「………あり？？あれ…俺、」



『！！』






今まで気を失っていた銀時君が目を覚ましたが…そこには先程の様な発 情の面影はなく。



完全に元に戻っていた。









(((これだァァァァァ！！！！！)))









因みにトシと総悟は寝て治りました。







とにかく。








(色々な物を失った気がするが)一見落着！！！










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