春 第2話 偶然の強い光はだいたいトリップ ページ4
「「のわあああああああああああああ!!!!」」
ええ、ももかです。只今の状況を報告しまーす。
只今、ずーーーーっと空から落下しておりまーーーーーーす!!!
「「っていつまでしてるんだコレええええええええええええ!!」」
私たちは叫びながら荷物と共に落下し、そしてうっそうと茂っている森に激突した。
木の悲鳴が森にこだまして、 途絶えた。
(ももか)「いたたた・・・さきちゃん大丈夫?」
(さき)「うん、大丈夫だよ」
そう言うさきちゃんの頭には木の枝がぶっ刺さっていた。
(ももか)「うん、それ絶対大丈夫じゃないよね、一歩間違っていたら致命傷だよね。
またあのハゲ坊主先生似の紙様に会う羽目になるよねえええ」
奇跡的に木がクッションになって助かったか。
ちなみに荷物はそのまま下に落下していた。
つーか雑すぎだろーがあああああああ!コノヤロおおおおお!
(さき)「それより此処どこだろう・・・」
まず、人の忠告を聞けええええ
もういいや、下を確認すると大量に落ちていた葉っぱと枝、私たちの荷物の他に切り開かれた道があった。今のように舗装されてなく、デコボコした道が奥まで続いていた。
私は紙様の言葉を思い出した。
(ももか)「多分、銀魂の世界だと思う。」
(さき)「えっ、マジで!? どうする?」
(ももか)「うん、多分。だけど、そう、どうしよっか」
(さき)「ううん、だとしたらいつだろう今、原作のどのあたりかな?」
(ももか)「うーんとね。多分、予想だと幼少期の時だと思う」
(さき)「どうしてそう思うの?」
(ももか)「だって今にしては古すぎるしターミナルもない。かと言って攘夷戦争時代だと敵がいないところが怪しいし、違うと思う。そうなると幼少期しかないと思う。」
(さき)「なるほど・・・。じゃあ今は松陽先生、銀ちゃんたちと、平和に暮らしてる頃?」
(ももか)「そうかもしれないね」
私たちはまず、木から降りることにした。
やっと地面の感触がつかめたところで、
突然、背後から殺気を感じた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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革ベルト
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銀狼 - ども銀狼詩音の銀狼です。詩音さんが忙しく、ながらく更新していませんが、ここで、終わることはないのでよろしければ、お気に入り追加したままで温かく見守ってもらえるとありがたいです。 (2020年9月4日 17時) (レス) id: d2351e840d (このIDを非表示/違反報告)
銀狼 - ども銀狼詩音の銀狼です。お気に入りしてくださりありがとうございます。これからも更新遅いと思いますが銀狼詩音のトリップしてきた2人が幼少期から進めていくとこうなりました をよろしくお願いします。 (2020年1月10日 0時) (レス) id: d2351e840d (このIDを非表示/違反報告)
銀狼 - 銀狼詩音の銀狼です。コメントしてくださりありがとうございます。 (2019年7月19日 16時) (レス) id: d2351e840d (このIDを非表示/違反報告)
銀狼 - ども銀狼詩音の銀狼です。笑えてもらえたなら光栄です。あと、大丈夫です。(*`・ω・)ゞ (2019年7月19日 16時) (レス) id: d2351e840d (このIDを非表示/違反報告)
驫 - 何か笑えるんですけど(笑)これ、大丈夫なの?ww (2019年7月14日 15時) (レス) id: 256ce1cc76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:銀狼詩音 | 作成日時:2018年11月1日 0時