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◆後書き ページ46

この度、「零へ送る死神と花咲く魔術鬼」を観覧して頂き、誠に有難う御座います。
 今回は、都宮様主催の「ジャルドーレ通りは夢を見ている」の世界観を舞台に、日常の中の非日常を描いてみました。いや、そもそも登場人物設定の時点で日常もクソも無いんですけどね(笑)。
 19世紀ロンドンは産業革命中、もしくは産業革命後、工場や機械工学が多くなり、ヴィクトリア調のアンティークな世界観が目に浮かびます。某有名な探偵が生まれたのもこの時代とも言われてますね。しかし、その世界観を表現するのは非常に難しく、如何にこの世界観を崩さず、尚且つ現代的でユーモアのある物語にするか、煮詰まりながら書いてました。その為、一時物語が脱線してしまい、大幅修正を余儀なくされた事もあります。いやぁ、色々書きたくて仕方がなかったんです。

 今作は主人公のロベルティーネと吸血鬼(?)メルヴィンとの出会いをテーマにしましたが、なんだか色濃い感じになってしまいました。それに、名前しか出てきていない他所の子もいますね。次はちゃんと出したいな……次はあるのか?
 次回は未定ですが、二人の周りに起こる怪異を更に深掘りする予定です。予定ですので、分かりませんが。

 兎に角、次回も皆さんに再び会える事に期待して、今作の後書きとします。
 最後まで読んで頂き、本当に有難う御座いました。まだ、次回の物語でお会いしましょう。

十二月三十一日

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十二月三十一日(プロフ) - づみさん» 有難う御座います。読んで頂き光栄です。更新頑張りますので、今後共宜しくお願いします。 (2018年3月3日 2時) (レス) id: 70aae954fa (このIDを非表示/違反報告)
づみ(プロフ) - お話がとても好きです、更新たのしみにしています。頑張ってください〜 (2018年3月2日 16時) (レス) id: 688586594f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十二月三十一日 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年1月18日 21時

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