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自覚と秘密 ページ10

ゴーゴリに云われ、カフェで待って居ることにしたのだった。端の席に腰掛けたAは、俯いた。
「何か.....ショック...」
そう呟いた彼女は、ハッとする。
何故ショックを受けたのか考え始めた彼女だが、思い浮かぶのはフョードルのことばかりだった、出会った時のことや、会話したこと、彼の手に触れたこと...掘り返せば、殆ど彼のことばかりだった。
「この前なんて...彼の手に触れちゃったし.....恥ずかしいなぁ...」
何時の間にか、Aの顔は紅くなって居た。
あまりの恥ずかしさに俯いたままで居たのだった。
そして、ボソッと呟いた。
「嫌われてないと、いいな...」

感情の変化→←道化師の隠した本音



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猫袮(プロフ) - 朱鷺の砂さん» ありがとうございます! (2018年9月16日 10時) (レス) id: ee976ad875 (このIDを非表示/違反報告)
朱鷺の砂 - すごく面白いです!続きが気になります!更新頑張ってください…応援してます!! (2018年9月8日 21時) (レス) id: c2940fbcc7 (このIDを非表示/違反報告)
猫袮(プロフ) - Tsuki☆さん» マジすか、有難う御座います(´;ω;`) (2018年8月29日 17時) (レス) id: ee976ad875 (このIDを非表示/違反報告)
Tsuki☆(プロフ) - ひぇぇ、ゴードス可愛い有難うございます(´;ω;`) (2018年8月29日 16時) (レス) id: 36c9c3900e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫袮 | 作成日時:2018年7月17日 21時

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