大人の話 ページ40
―女子部屋―
莉「皆〜A連れてきたよ〜」
カ「待ってましたぁ！！」
『えーと…なんですか？』
女子が私の周りに集まってくる…マジでなんだ？
莉「Aってさ、ぶっちゃけ誰が好きなのよ。」
あー…そういう話しね。
『誰も好きじゃないです。』
メ「そう言わずにさ！…あっ！業とか？」
赤髪さん？
莉「部屋でも二人っきりだったしね！何してたんだ〜？」
中村さんがニヤニヤしながら私に近づいてきた。
『少し話そうって言われたので、話してました。』
投票のことは黙っとこ。
カ「ほう…？まさか業くん…！」
莉「好きだって言ってたしね！」
神「今日、多分恋って言ってたよ！」
…？
『はぁ、皆さんはどうなんですか？好きな人いないんですか？』
桃「話しそらした！」
めんどくせっ！
《ガラッ》
イ「ガキどもーもうすぐ就寝時間だって事を一応言いに来たわよ〜。」
莉「一応って…」
イ「どうせ夜通しお喋りするんでしょ？あんまり騒ぐんじゃないわよ。」
陽「先生だけお酒飲んでずるーい、」
お前未成年だから飲めねーだろ。
イ「当たり前でしょ？大人なんだから。」
桃「そうだ！ビッチ先生の大人の話聞かせてよ！」
イ「はぁ？」
陽「普段の授業よりタメになりそう！」
イ「なんですって？」
桃「いいからいいから！」
矢田さんがイリーナ先生の肩を押して連れてきた。そして、イリーナ先生を皆が囲んで話始める。
私は別に興味ないし、部屋の隅っこでスマホいじっとこ。
莉「ビッチ先生まだ20歳！？」
あー…眠い…早く電気消して寝ようよ…
メグ「経験豊富だからもっと上かと思ってた…」
分かる〜
『毒蛾みたいなキャラなのに。』
イ「そう、濃い人生が作る毒蛾のような色気が…誰だ！？今毒蛾っつったの！！！」
あ、やべっ口に出てた。
莉「ツッコミが遅いよ…」
それな。
『ふわぁ…あ。』
殺せんせーじゃん。皆気づいてない…。
殺せんせーは、私を見ると、紙とペンを取り出し私に渡した。…あー、さっきの投票のやつね〜
私はささっと書いて、殺せんせーに渡した。
殺「ありがとうございます…」
殺せんせーは私にそう言うと、ビッチ先生の話を聞き始めた。
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月猫(プロフ) - なのはさん» ちょうど今考えているところです！ (2019年3月25日 19時) (
レス) id: 186aaf5277 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです( ﾟ∀ ﾟ) あの、アイナナの本編ストーリーはあるですか？ (2019年3月25日 17時) (レス) id: f0491c9bba (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - たーくんさん» そう言ってもらえて嬉しいですっ！ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2019年3月22日 23時) (レス) id: 186aaf5277 (このIDを非表示/違反報告)
たーくん(プロフ) - 今までで1番面白い作品でした！これからもずっと頑張って下さい！！ (2019年3月22日 21時) (レス) id: c5ec68897c (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 美桜さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年3月19日 9時) (レス) id: 186aaf5277 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月猫 | 作成日時：2019年3月14日 16時
