二重人格少女の暗殺教室 (ページ8)

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アイドルページ8

―廊下―

ビ「どうしたのよ、あのタコには聞かれたくない話って。」

烏「…」

あのタコに話したらめんどくさそうだし…

『お二人はアイドル名を知っていますか？』

ビ「知ってるわよ、有名なアイドルのでしょう？」

有名…なのか？((有名です！とても！by作者

烏「それがどうかしたのか？」

『…私が、アイドル名です。』

しーん

ビ「え！？ちょっ！嘘でしょ！？」

烏「君が…」

『…なので仕事が入ると、授業中に早退する時があると思います。…その時はお願いできますか…？』

烏「あぁ分かった。」

ビ「けど、Aとアイドル名…喋り方や雰囲気が全然違うじゃない。それに、フードなんてつけて。」

あー…

『バレたらめんどうだからです。髪とかで気づく人っていると思うし、フードつけてるんですよ。ウィッグとか朝からつけるのめんどうなので。あと、念の為にと思ってカラコンつけてます。』

ビ「なるほどね。…でも、気をつけなさい。E組には勘のいい子がいるから。」

勘のいい奴…前にE組へ行くことになった赤髪の人らへんかな…

『気をつけます。』