二重人格少女の暗殺教室 (ページ35)

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急ぐページ35

姉「あ、楽と龍は先に送っといたからね。」

天「はい。」

IDOLiSH7～IDOLiSH7～陸っ！←

姉「…さ、着いたわよ。先に楽屋に向かっててちょうだい。」

天「分かりました。ありがとうございます。…行くよ」

もう着いたのか…

天「…急がないと、陸に会わせないよ。」

『えっ…急ぎます！』

そう言って私は楽屋に向かって走り出す。

姉「はやっ！」

天「…」

『天っ！走れっ！』

天「なんで僕も？…ちょっ！？」

嫌そうな天の腕を引っ張り私はまた走り出す。

『待っててよっ！陸っ！』

天「出演者の人達いるから叫ばないで、あと走らないでっ！」

『急がないと陸に会わせないって言ったの天じゃん！！！』

天「僕は走れなんて言ってないよ！」

『…じゃあどうやって急ぐの！？』

天「走らないで普通に歩けばいいから！君が車から降りるのが遅かったから言ったんだよ…」

『そうなの！？…あっ！陸っ！』