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好き ページ25
―授業中―
業「ねぇ柊さん、一緒にサボらない？」
『サボりません。サボりたいのなら1人でサボってください。』
―休み時間―
業「柊さん」
『…』
陸に会いたいな…抱きつきたい…
業「ねぇ、柊さ〜ん」
陸ぅぅ…
業「柊さーん」
何！？こいつ友達いないのか！？私ばっかに話しかけて…
『あの、私貴方と友達になりませんから。絶対に、』
そう、絶対に。
業「絶対？」
『絶対です。』
業｢へぇ…、じゃあ俺絶対柊さんと友達になってみせるよ。」
『…そうですか。無理だと思いますが頑張ってくださいね。』
業「…ねぇ柊さん。俺結構好きだよ？柊さんの事。」
好き…？
『そうですか。私は貴方の事大っ嫌いです。』
こんな奴に好かれても全然嬉しくない。
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作者名：月猫 | 作成日時：2019年3月9日 20時
