銀魂〜万事屋ここにあり〜

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天人が銃を構えれば部下の天人が止めに入る









どうやらそこはこの船の心臓があるらしくそこに弾が当たれば船が落ちるそう









銀時はそれを知ってか知らずかその心臓の上に登っていた









銀時「客の大事なもんは俺の大事なもんでもある

そいつを護るためなら俺ぁなんでもやるぜ！！」









銀時はそう叫ぶと船の核を叩きつけた









天人「きいやァァァァァ

ホンマにやりおったァァ！！」









銀時「何この浮遊感気持ち悪っ！！」









新八「落ちてんのコレ！？落ちてんの！？」









貴方「やっぱりこうなるのね」









Aはニコニコと笑っている









全員海に落ちれば新八とお妙は海岸へ向かって泳ぐ









貴方「っ…銀時？」









Aも泳ごうとすれば腰に何やら違和感を感じ後ろを見ると銀時がくっついていた









銀時「Aっ俺泳げねーんだよ！！」









貴方「そういえばそうだったわねでもそこだと泳ぎにくいから腕に捕まってて」









Aはそういうと銀時の腕を優しく離し腕にしがみつかせた









銀時(これじゃァかっこつかねーじゃねーかつか服濡れてエ ロいんですけどォ！？俺の腕にAのお っぱい当たってるし何これこーゆう拷 問なのっ！？)









銀時が色々心の中で叫んでいるうちにあっという間に岸にたどり着き銀時は名残惜しそうに腕を離した









銀時達が上がる頃にはとっくに天人達は捕まっていた









銀時もパトカーを借りた事で役人と揉めていた









新八「…姉上俺…」









お妙「行きなさいあの人達の中に

何か見つけたんでしょ行って見つけてくるといいわ

あなたの剣を

私は私のやり方で探すわ

大丈夫もう無茶はしないから

私だって新ちゃんの泣き顔なんて見たくないからね」









新八「…姉上」









新八(父上この人達の魂いかなるものか

ひどくわかり辛いですがそれは鈍く…

確かに光っているように思うのです

今はしばらく傍らでその光

眺めてみようと思います)









第一訓 〜完〜

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