検索窓
今日:7 hit、昨日:38 hit、合計:66,218 hit

助けてくれたのは ページ40

この公園は



車通りが多い。




でも静かで





少し暗くて





星空が輝いていて。





素敵な。




そんな。





よく来た公園だ。







見慣れた光景なのに




沈んでる心のせいか





違う風景な気がして





失恋に苦しんで





泣いて





枯れなくて。





そんな時に





来てくれた人。






会いたいような会いたくないような





人。





でも。




嬉しいんだよ。





ハンカチを貸してくれて。




ブランコの隣に座ってモトキさんは言う。




「俺もよくここ来てた。






運命なのかな。」





そう言うと思い出すのはあの人。





よくいた人。






まさか、ね。





なんて、考えてしまう。





沈黙が続く。




『その時って___。』




そう言う途中に




「お前ら!大丈夫か?」





そう言うのは





なんで、来たの。





そう言えるわけない。





ダーマさんだから。





「あ、悪かった?かな?




普通に俺は2人が心配で覗きに来ただけなんだけど迷惑なら帰るぜ?」




そう言うダーマさん。





王子様が2人。





そんなふうに思えた。





好きな人。





ホントの恋はズキズキして






甘くて





辛いこともある。







これはきっと






モトキさんにあるのだろうか。






それとも






ダーマさんにあるのか







『___助けに来てくれた王子様。』

俺なら、って( DAMA)→←心配じゃん?(Motoki side)


ラッキーナンバー

8

ラッキー顔文字

٩(*´︶`*)۶


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (62 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
117人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

マカロン - 続きが凄い気になります!でもやっぱりダーマくんとくっついて欲しいですね…。更新頑張ってください! (2018年9月5日 16時) (レス) id: 94bb70e758 (このIDを非表示/違反報告)
renrenmotoki - き、気になるぞ (2018年8月19日 16時) (レス) id: 06c74c63c1 (このIDを非表示/違反報告)
yume - 読ませていただきました!とっても良かったですよ!これからも応援してます♪ (2018年5月1日 21時) (レス) id: 104870dc44 (このIDを非表示/違反報告)
るな - 作品、素晴らしいです! (2018年4月29日 14時) (レス) id: 1c9ba2691f (このIDを非表示/違反報告)
Leaf(プロフ) - 先が気になりすぎる……… (2018年4月29日 14時) (レス) id: eb7352d9b0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:永遠 | 作成日時:2018年1月5日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。