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ラクサスはその場を去ろうとしたとき、目の前にはマスターがいた。
しばらく見つめ合った末、ラクサスは立ち去ろうとした。
ビ「待てよラクサス!」
エヴァ「このままフェアリーテイルに戻ってきてよ!」
フ「マスター!いい加減ラクサスの破門を解いてくれ!
マスター!」
『ラクサス……』
ラクサスの背中は段々小さくなっていく。
そしてその日は全員、帰路につくことにした。
ギルドに戻ると、ガジルを捕まえるために山狩りに行っていたマカオ達が帰ってきていた。
マカオ「あの野郎、一体どこまで行きやがった?」
『なんだ、まだ捕まえていなかったのか?』
ハ「ガジルを見つけるのは難しいだろうね」
『それよりナツ、まだ頭が痛むのか?』
ナ「なんてことねえよ、イテテ……」
『全く、それ以上バカになられたら困る。
しっかり冷しておけよ』
ナ「なんだとA!?」
ハ「Aの言う通りだよナツ、ラクサスに勝てるなんてだれも最初から思ってなかったことだし」
ナ「なにぃ!?」
『ん?誰かきた……』
リ「ガジルが帰ってきたのか!?」
リリーたちが外に出ると、そこには見たことの三人の顔があった。
リ「お前達はっ……」
リリーはその顔を見て驚愕する。
リ「お前はココ!?」
シャ「なんでアンタがこっちの世界にいるわけ?!」
ハ「えーっと、ココって確かエドラスにいた子だよね?
そっか!オイラ達がいない間にアースランドに来てたんだ!」
シャ「その割には歳が……」
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彼岸花 - やっと理想の夢主に会えました。嬉しいです。美人でクールな夢主最高です。更新楽しみに待っています。頑張ってください。 (2018年7月9日 0時) (レス) id: de119b5cb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年7月7日 23時