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職員室に入ると、烏間とイリーナと殺センセーがすでに来ていた。
『おはようございます』
イ「やっときたわね」
烏「無断欠勤とはどういうつもりだ?」
『本業の仕事が溜まっていましてね、全て片付けてから来たのですよ
というか……』
Aは殺せんせーの1.5倍ほど膨れ上がった頭部を見た。
『その膨張した頭はどうしたんですか』
殺「湿気を吸うとこのように頭が膨張してしまうのです」
Aはこの生物の身体の構造が気になってきてしまった。
『殺したあとにでも解剖してみましょうか……』
殺「怖いこと言わないでください!!」
そこで烏間が話し出す。
烏「お前には言っていなかったが、今日は転校生がきている。
この間メールを送った転校生とはまた違う人物だ」
『ほう、ではその転校生とやらを見てくるとしましょう』
Aは荷物を置いて教室に向かった。
教室に入ると、生徒達がAの存在に気付く。
前「お、久しぶりじゃん先生、今までなにしてたの?
『仕事ですよ、遊んでいたわけではありません』
莉「本当にー?彼氏といちゃいちゃしてたんじゃないのー?」
『……それはさておき、転校生はどこです?』
茅「その子ならここだよ」
目線の先を見ると、そこにあったのは機械の女の子だった。
律「どうも初めましてA先生!転校生の律と申します!よろしくお願いしますね!」
『…………』
杉「いや、なんか言ってよ先生;」
『なるほど、機械の暗殺者とは考えましたね』
律「貴方の情報は殺せんせーによってプログラムされています。
ポートマフィア秘書武官赤瀬A。異能力者。冷徹。年齢は22歳。彼氏持ち。バストはEカップ。下着の色は赤と黒多め」
Aはそれを聞いて黙っていたが、殺気が半端なかった。
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ロウ - 続きが早く読みたいです! (2018年6月19日 21時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - お願いします!続きお願いします (2018年6月18日 23時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - はやくっはやくっ続きが読みたい! (2018年6月18日 22時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
??? - すみません。裏切りはリクエストが来てもやらない方が良いと思います。裏切りは抑キャラヘイトで違反行為ですし…… (2018年6月18日 17時) (レス) id: 9dd88625f4 (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - 早く森鴎外からのお仕置きが見たいです! (2018年6月17日 22時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月16日 23時