万事屋から忍者に強制転職させられた’延長戦【銀魂×NARUTO】

128話 ページ28

｢…ｯ…そんな……そんな、わたしが作者なのに…それなのに｣









銀｢確かにレールを敷いたのはお前だ、
けど、お前はAと仲間たちのレールの進み方に惹かれちまったんだよ。もはやお前は作者なんかじゃ(ぶべらっ｣









筋書きにあったかのように衝動的に兄ちゃんを殴り飛ばした。









貴｢これ以上追い込んでどーすんだよバカ！
こいつは誰かに認められたかったんだよ！！
誰かに肯定してもらわないと自分を肯定できないんだよ！それの何が悪い！？自己肯定を誰かに委ねて何が悪いｨｨｲｲ！！｣









銀｢Aち゛ゃぁぁぁあああああん゛！！
お兄ちゃんいきなり殴るとか酷くない？！
しかもお兄ちゃんのかっこいいシーンだよ！！？今ぁ！！！｣









ノンブレスで言い切り互いに肩でゼーハーゼーハー息をまともに整える間もなく続ける。









貴｢黙れ天パ！！！それにそっちの天パ！｣









銀｢お前も天パじゃねぇか！！｣









兄ちゃんを無視して手帳さんに掴みかかり手帳を奪い取る。









貴｢誰かに認められたかったらなァ自分も周りの奴を認めろ！周りをみろ！！孤独云々の前にな！！！｣









顔を反らせまいと胸ぐらを掴みかかり下からではあるが至近距離で怒鳴りつける。

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