万事屋から忍者に強制転職させられた’延長戦【銀魂×NARUTO】

124話 ページ24

…なにも知らないんだ、この子は









それなのに知っていることをこの世のすべてだと思い込んでる、









まるで井の中の蛙だ









(( ナ｢スっげぇ！さすがA頭いいってばよ！｣))


((桜｢私やっぱり誤解してたみたいだわ、だってアカデミーの｣))





((サ｢お前、変わったな。他人の目を見るようになった｣))









この世界での記憶(おもいで)が蘇る。









貴｢ｯざけんな！見てなかったのはお前の方だ！！｣









｢……、それは貴方が孤独を知らないからよ
周りを見れば見るほど私は独りだって突きつけられるｯ居場所が分からなくなるの！｣









やめろ…、私の(その)顔でそんな表情(かお)すんな









そうか幻術の中での既視感の正体は









昔、鏡に映ってた私の表情(かお)だ









もう見たくない、見られたくない表情









やめろ…悲しみに溺れるな……！！









ナ｢Aは独りなんがじゃねェ！
銀髪の兄ちゃんも姉ちゃんもAも何話してんのかよくわかんねーけど、Aにはオレがいる、オレたちがいるってばよ！だから孤独なんかじゃねーんだ｣









お前(わたし)の周りにはちゃんと仲間だと思ってくれるやつが居るだろ！！！

125話→←123話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す