俺はあの日恋をした【国見英】

3話 ページ4

「「「「お疲れ様でしたー！」」」」







長い練習も終わって部室に着替えに行く









及「あぁー、マネージャー欲しいなー」









岩「お前目当てで来る奴がいるからマネージャーなしにしてんだろ」









及「俺目当てじゃない女子に頼めばいいじゃん！」








花「まぁ確かにマネ欲しいな。いた方が助かるし」







及「Aとか！」









何故橘先輩なのか分からないが、まぁ及川さん目当てとかの女子よりも橘先輩の方が全然いいか。と思いながら俺も着替える







岩「あー…あいつは及川なんか眼中にねぇ感じだしちょうどいいかもな」








及「そうなんだよ！」









岩「お前はたいしたことねぇって事だな」









及「モテないからって嫉妬は良くないよ岩ちゃ(((((ボール









松「まぁA経験あるしな」








国「え、橘先輩マネやってたんですか」








そうか知らないのかって顔をしながら、俺の質問に応えてくれた








花「東京との練習試合の時にマネやってたんだよ」








国「え、東京に住んでたんですか」








岩「去年こっちに越してきたみたいだぞ」







え、なんか初耳なことばっかりなんですけど









及「ｲﾃﾃﾃ…国見ちゃん同じ委員会の先輩なのに何も知らないの？」








国「初めて会ってから2回しか話した事ないです」







そして全て挨拶程度…








花「まぁ、自分で聞いた方が早いと思うぞ」









松「そうそう、俺らもそんなに知らねぇし」









国「はぁ…」









初めて会って2回しか喋ったことないのに、そんなこと聞いてもいいものなのか。









花「あ、んじゃ国見がAにマネお願いすればいいじゃん」






国「え…」









及川 「それもそうだね！」









国「え…ちょ」









それなら3年がお願いした方がいいじゃないですか、とう言う前に「んじゃよろしくなー」とぞろぞろ出ていってしまった…









何で俺なんですか…





▽▲▽▲´-ω-｀▽▲▽▲´-ω-｀▽▲▽▲


あけましておめでとうございます！

水さん、コメントありがとうございます！


Happy Birthday大地！
1日遅れてごめん！

Happy Birthday 旭！

4話→←2話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す