俺はあの日恋をした【国見英】

16話 ページ18

部活が終盤に差し掛かる頃…橘先輩が来ていた









国「橘先輩」









『あ、国見くんお疲れ様〜』









国「今日来るの遅かったですね、いつもならもう少し早めに…」









あ、しまった…と思った時にはもう遅かった









『あれ、気づいてたんだね』









「あ、え、まぁ…はい」と答える俺に『知り合う前は全く気づいてなかったのにね』と橘先輩は笑う









国「ハハハ…」









『でもなんか嬉しいな、そうやって私の事気にしてくれてるの』









そんな事色んな人に言ってたら勘違いされますよ、って思ったけど無自覚なんだろうな

…無自覚怖い









国「そーゆーの良くないと思います」









『え！なにが！』









国「何でしょうね」









『えぇー！教えてよー』









国「あ、すみません、俺呼ばれてるんで行きます」









『あぁうん、頑張って』









「じゃぁ私そろそろ帰ろうかな…」と言って帰ろうとする橘先輩を俺は引き止めた









国「橘先輩」









『ん？』









国「もうちょっとで部活終わるんで、送ります。待っててもらってもいいですか」









『…うん分かった、じゃぁ待ってるね』









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7人の方々！
お気に入りありがとうございます( ´＞ω＜)
言うのが遅くなってしまってすみません！
とっても嬉しいです！

増えてる!?って思って感激しましたw



ほんっとに更新が遅くて申し訳ない(´；ω；｀)

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