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音駒で楽しく会話をしていると
木兎「ずるいぞお前ら！俺もあっくんと話したい！」
木兎が
ちょうど亜くんの席の背後に木兎がいたからか、木兎は後ろを振り返り、亜くんに背後から抱きついている
木兎「あっくん！今日一緒に自主練しようぜ！」
猫咲「おう、いいぞ」
木兎「いよっしゃー！」
赤葦「そんな大声を出したら、猫咲さんの耳がつぶれてしまいますよ、木兎さん、すいません、猫咲さん」
猫咲「あはは、大丈夫だよ赤葦、ありがとな、心配してくれて」
そんな風にして、梟谷の他のメンツとも話し始めた亜くん
相変わらずの人気っぷりだが、流石に面白くねえな
そう思った俺は、木兎から奪い取るように亜くんを抱き寄せる
黒尾「おいおい梟共〜、亜くんは今俺らと話してたんだぞ〜、邪魔すんなよ〜」
木兎「なんだと！俺らもあっくんと話したい〜！！」
猫咲「お前ら、せっかく温かいうちに弁当持ってきたのに、早く食わねえと冷めちまうぞ」
黒尾.木兎「ヤッベ？！」
亜くんに言われて気付いた俺たちは、冷めないうちに弁当を完食したのだった
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作者名：桜並木 | 作成日時：2020年6月6日 16時
