最強カップル！？4 (ページ16)

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part10　貴方side ページ16

烏間「彼女なりに結果を求めて"死神"と組んだ。……その結果だ。責めもしないし助けもしない。1人前のプロならば自己責任だ。」

陽菜乃「プロだとかどーでもいーよ！
15の私がなんだけど…ビッチ先生まだ二十歳だよ！？」

桃花「うん、経験豊富な大人なのにちょいちょい私たちより子供っぽいよね」

『たぶん…ビッチ先生は安心のない環境のなかで育ったから…大人になる途中で大人のカケラをいくつか拾い忘れたんだよ…』

桃花「助けてあげて、烏間先生。私たち生徒が間違えたときも許してくれるように…」

莉桜「ビッチ先生のことも」

烏間「……時間のロスで君らが死ぬぞ」

と言われたがそこに関しては大丈夫

磯貝が烏間先生はそこにいるように伝えた。
……死神(あいつ)は必ずここに戻ってくるから

しばらくして、私が一旦解除し中央に寄せた爆弾が爆破した。
と、同時に電話。

『なぁに死神さん？』

死神「どうして人質が逃げた？」

『それはアンタがよく知ってるんじゃない？
散々こき使ってくれたじゃん。』

死神「…ちっ(薬が切れたか…)」

死神「やりたいことはここでやらなくていいのかい？」

『そんなとこよりももっといい環境があるからね？』

と返すと、通話が切れた

三村「…終わったか？」

『ちょうど今終わったよ』

三村「何て言ってた？」

『なんで人質が逃げたんだ～！って』

三村「まぁまたなにかしに来るかもしれないから、とりあえずこのまま我慢だ。」

寺坂「…ぐぐ、きっついな…」

タコがよく気がついたな何て言うけどほんとその通りだと思う。

防犯カメラには死角はないが正確に見えないところがあるって。

しかも、盗撮した犯人たちがこれ見つけるんだから…

皆は今超体操着を迷彩で壁と同色にして並んでる。ちなみに今、タコは裸です。

『さてと…』

カエデ「なにするのA…ってA！？」

まぁ驚くのも無理はない。
今私は天井にあるどこに繋がっているかパット見全然わからないなかの管のバルブを拘束銃で撃ってバルブを捻ってる状態。

カルマ「それなんのバルブ？」

『これから死神たちが行くであろうところに、死神にとって結構なハンデを追わせてやろうと思って…』

という私の顔は今ゲスで染まってる…

あの死神、私に徹夜でここら辺のシステム作られたんだよ？ひどくね！？自分でやれよ！！