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第弐佰参拾捌話 ページ40


・____________






宇髄「そういう事だ。だからお前をこの任務に連れてくのは何も問題ねぇんだよ。」







分かった、もう俺は確定でいい。でも…







伊織「俺は隊員だから構わないですけど、アオイさんは駄目だ」







宇髄「お前一人じゃ足りねぇんだよ」







分かったら大人しくしとけ、と釘を刺される。







宇髄「とりあえずコイツらは任務に連れて行く。…一人は役に立ちそうもねぇが、こんなのでも一応隊員だしな」







アオイ「!」







炭治郎「人には人の事情があるんだから、無神経に色々とつつき回さないで頂きたい!アオイさん返せ!」







炭治郎がそう言うと宇髄さんは嘲笑うかの様に「はっ!」と笑う。






宇髄「ぬるい、ぬるいねぇ。この様なザマで地味にグダグダしてるから鬼殺隊は弱くなってゆくんだろうな。悪いが俺はお前の師範の様に優しくねぇからな」






アオイ「…ッ…」






その言葉と宇髄さんが出す味で自覚させられた。






いつしか本で読んだ事がある。






忍は冷酷無慈悲で感情なんて持ち合わせていない姿は人間だが、その実態はほぼ鬼と変わらない…と。






俺の家は裕福とはお世辞にも言えない家庭だったから、俺の知識は全て本から学んでいた。幼いながらに忍びって怖いな、なんて思ったっけ。






そんな時、






炭治郎「アオイさんの代わりに俺達が行く!!!」

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(プロフ) - コットンキャンディーさん» 思っている以上に伊織君ファンが多くて喜んでます笑 ありがとうございます! (2020年5月18日 23時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
コットンキャンディー(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています!伊織くん大好きです笑体調に気をつけて下さいね!応援してます! (2020年5月18日 19時) (レス) id: 5295ad42ac (このIDを非表示/違反報告)
やぁ - 凪さん» あざます! (2020年4月26日 13時) (レス) id: 6770d884cb (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ヤルネコさん» いえいえ!喜んで頂けて何よりです。 (2020年4月21日 0時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
ヤルネコ - 凪さん» 凪さん!あなたは神ですか?ありがとうございました!!! (2020年4月20日 16時) (レス) id: ad493a3440 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年4月10日 12時

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