気づいたら柱になってた 陸！【鬼滅の刃】

第弐佰参拾伍話 ページ37

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宇髄「地味に引っ張るんじゃねぇよ。お前は先刻(さっき)指令がきてるだろうが」






カナヲ「………」







宇髄「何とか言えっての！！地味な奴だな！！！｣






何も言わないカナヲに痺れを切らした宇髄さんがそう叫ぶと、きよちゃん達までもが「キャーー！」と叫び始める。






きよ「とっ、突撃ーーーーー！！！」






すみ「突撃ーーーーーー！！！」






宇髄「ちょっ……てめぇら！！！いい加減にしやがれ！！！｣






伊織「ちょ、そんな暴れたら危な…」









　









　


炭治郎「女の子に何してるんだ！！手を放せ！！｣






あーーーーーー……また煩いのが来たぞ！？






炭治郎と俺達の間にシンッ……と一瞬静寂が流れる。






炭治郎「(…いや、群がられている？捕まっ…どっちだ？)」






炭治郎が考えている事が手に取るように分かる。
どうせ群がられてるのか捕まってるのか…なんて考えてるんだろ……←当たりです

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