第弐佰弐拾玖話 ページ31
・____________
宇髄「着いたぞ!」
そう行って降ろされたのは藤の花の家紋の家で、走り始めてから約十分後の事だった。
『…う"っぷ、危な…』
宇髄「絶対吐くなよ?」
心配する所か軽く引いた目で見てくる宇髄さんにイラッとしたのはしょうがないと思う。
誰のせいでなったと思ってるんだ…
その時、ドンッと宇髄さんに背中を押され藤の花の家紋の家の者に引き渡された。
宇髄「Aの事を派手にしてやってくれ!こいつは元が派手にいいからな!よろしく頼むぞ」
『え、ちょっとまだ理解が出来な…』
家紋の者「では中へ…」
『???』
宇髄さんに文句を言う暇を与えられず、中へどうぞと誘導されてしまう。
何されんの?私、遊郭行きたくないよ?
やだよ?怖いもん。
そう思っていてもどんどん着付けは進み、白粉を付けられ紅も引かれていった。
もういいや……どうにでもなれ←やけくそ
417人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凪(プロフ) - コットンキャンディーさん» 思っている以上に伊織君ファンが多くて喜んでます笑 ありがとうございます! (2020年5月18日 23時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
コットンキャンディー(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています!伊織くん大好きです笑体調に気をつけて下さいね!応援してます! (2020年5月18日 19時) (レス) id: 5295ad42ac (このIDを非表示/違反報告)
やぁ - 凪さん» あざます! (2020年4月26日 13時) (レス) id: 6770d884cb (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - ヤルネコさん» いえいえ!喜んで頂けて何よりです。 (2020年4月21日 0時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
ヤルネコ - 凪さん» 凪さん!あなたは神ですか?ありがとうございました!!! (2020年4月20日 16時) (レス) id: ad493a3440 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:凪 | 作成日時:2020年4月10日 12時