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第弐佰弐拾壱話 ページ3


・_________





Aside







『………』







自分の傷だらけの体を見て、潰れてしまった右耳を触ってあの時の出来事を思い出す。







猗窩座と杏寿郎さんと私の呼吸の攻撃がぶつかったあの瞬間…………








杏寿郎さんは後ろへ私の事を押したんだ。








あのままぶつかり合っていたら、猗窩座の腕が貫通していたのは杏寿郎さんの左肩ではなく私の腹だった。








もしそうなっていれば、私は確実に死んでいたと思う。







私は______








『……杏寿郎さんに助けられた』








ずっと動かしていない足を布団から出し立ち上がる。
多少ふらつきはするものの、足の怪我は少し痛むだけで歩けない程ではない。








部屋を出た後は、壁に手を付きながらゆっくりと杏寿郎さんのいる部屋へと向かった。

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(プロフ) - コットンキャンディーさん» 思っている以上に伊織君ファンが多くて喜んでます笑 ありがとうございます! (2020年5月18日 23時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
コットンキャンディー(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています!伊織くん大好きです笑体調に気をつけて下さいね!応援してます! (2020年5月18日 19時) (レス) id: 5295ad42ac (このIDを非表示/違反報告)
やぁ - 凪さん» あざます! (2020年4月26日 13時) (レス) id: 6770d884cb (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ヤルネコさん» いえいえ!喜んで頂けて何よりです。 (2020年4月21日 0時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
ヤルネコ - 凪さん» 凪さん!あなたは神ですか?ありがとうございました!!! (2020年4月20日 16時) (レス) id: ad493a3440 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年4月10日 12時

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