ちぐはぐな[リズム]は歌い手様に好かれました。Part4! (ページ18)

今日:33 hit、昨日:2 hit、合計:9,733 hit

145.テンパるお二人さんページ18

あおいside

月弥ちゃんが試着室に入ると、もう一着を探し始めた

白「あおいー、気づいてた？」

何がですか

白服さん主語ちょうだい()

あ「真冬ですか？あの位分かりやすかったら誰でも分かりますよ。逆に分からない月弥ちゃんかなり鈍感ですよ···w」

そう苦笑いすると、白服さんもだよねぇ、と頷く

まな「え何、男二人で何喋ってるんですか？」

桜「え、思いきり聞いちゃうんですねそれ」

思いきり乱入するね君ら(＾ｐ＾)

白「真冬が分かりやすすぎで、月弥ちゃんは鈍感だねって話」

白服さんがかなり簡潔にまとめてくれた。主語無いけど()

あ「俺が月弥ちゃんの服選んでる時に、まふくんはずっとこっち見てるし月弥ちゃんは全然気づかないしであの2人大変だねーって話してた」

そう言うとまなこさんがあー、と頷く

まな「へー···まっいいや、まさみんこれ着てみて？」

桜「はっ？わ、分かりました！え、まさみんって何···」

まさみんと呼ばれた子がまなこさんが選んだ服を手に、試着室に入る

それと同時に、月弥ちゃんと真冬が出てきた

『あおい君、どうですk···』

ま「白服さん、これ可笑しくないd···」

隣からお互いの声が聞こえることに驚いたのか、一瞬月弥ちゃんと真冬が顔を見合わせる

そして次の瞬間、2人共顔を赤くさせた

ま「かっ、可愛い···あ、いやっ、変な意味じゃなくてね！？」

『あ、えっ、いやうん···まふ君も、格好いいよ』

顔を赤くし、焦りながら言葉を出す2人。

─────やべぇ、めっちゃ面白い←