検索窓
今日:15 hit、昨日:5 hit、合計:208,816 hit

護衛につく組織 ページ7

[A]



阿伏兎「じゃあどの組織も集まったみてぇなんで、会合始めるとしますか。」



私は姿勢を正せると、ノブたす完全に爆睡している。
これは私が聞くしかないな。



そう思うと阿伏兎が話し出す。




阿伏兎「今日集まってもらったのは一橋派の連中に集まってもらった。
俺たちは一橋喜喜を将軍にすることだが、今日の議題はそれじゃねぇ。」



やっぱ違うんだ。



阿伏兎「俺たち第七師団が明日吉原にドンパチしに行こうと考えている。その援護を頼みてー。

第七師団っといっても3人でしか吉原へ行かないんでな。」




異三郎「援護とは、どのような事を?それと吉原へ行くという事は、あの夜王鳳仙とやり合うのですか?」




阿伏兎「さすが見廻組局長ですな。あってますよ。やり合うと言うよりは話の交渉を持ちかけに行くんだ。

やる事は、俺たちが鳳仙と交渉している間に万が一邪魔が入らないように援護をする。

それと吉原の情報を我々に流す。その2つだ。」





雑用じゃん。つまらない、っと思っていたら横にいる神威が立ち上がり



神威「じゃ、援護してくれる組織はある?って聞こうと思ったけど見廻組にお願いするよ。」



は?なんで!?

異三郎は立ち上がり



異三郎「別に構いませんが、エリートは忙しいんですよ。それでも我々でなくてはいけないのですか?」



異三郎遠回しにやりたくないって言ってるよなこれ。




神威「うん。晋助たちは指名手配中で吉原に行くことが難しいし、それを考えたらここにいる組織で人数が多いのは見廻組ってこと。」



確かにそうだけど、、


あ、これ情報を流すの侵入だよね。そしたら



A「良いですよ。情報を流すのは今日一番隊鍛えましたから。隊員を数名向かわせます。」




よし、これで終わりっと思うと神威に私の腕を掴まれて


神威「何いっているの?Aにも来てもらうよ。」



A「私そんなに暇じゃないんで。私は異三郎の命令しか聞かない主義なんで。」



っとバッサリ断ると神威は阿伏兎にコソコソと何かを話して、阿伏兎が異三郎の耳元で何かを話す。


嫌な予感するような、、って思うと



異三郎「仕方がありませんね。Aさん、今回だけは行ってください。」



や、やられたーーー。異三郎の命令しか聞かないって言わなきゃ良かった。



A「わ、わかった。」


大人しく承諾すると神威は拍手して笑う。

会合終わり。→←会話するなら席変われ!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (57 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
198人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 神威 , 見廻組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

海月(プロフ) - まっちゃむーしゅさん» すみません。急いで直します。教えてくださりありがとうございます。 (2018年12月20日 17時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃむーしゅ(プロフ) - 川上じゃなくて河上ですよー! (2018年12月20日 16時) (レス) id: ea9a3f21f7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:海月 | 作成日時:2018年12月6日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。