検索窓
今日:10 hit、昨日:5 hit、合計:208,811 hit

敵と内通していたのか… ページ50

[no side]



土方にこの事を話そうと森の中を急いで走る山崎。



しかし山崎が走っている方向の目の前に先回りしたAが。



Aは山崎が逃げる前に、山崎の胸を刀で刺した。



山崎「くっ、、」



山崎はまだ死なずに地面に倒れ落ちる。



そして伊東と伊東派の隊員が山崎のそばに来た。



山崎はAの姿を見ると




山崎「み、見廻組。鬼兵隊と繋がっている見廻組、、。伊東、おまえ敵と内通して、、」



伊東「ふ、山崎くん。我々警察が成り立っているのは彼らがいるからだ。彼らがいなくなれば我々警察はいらなくなる。その事を忘れてはいけない。

Aさん、始末してください。時期にそちらへ近藤さんも行きますよ。待っててください。」



そう言って伊東と隊員は屯所へ戻った。



それでも山崎は体を引きずって土方のところへ行こうとする。



山崎「殺りたきゃ…やれば、いい。…それ、でも俺は…あの人たち、の方につくよ。……」



そう言っている山崎にAは刀を振り下ろした。



しかし、振り下ろしたのは山崎の頭の横。



A「面白い事を言う。真選組は敵、だけどあなたみたいな人が生き延びたらもっと真選組は強くなりそう。
いずれ見廻組と真選組が戦う時がくる。その時に見廻組が圧勝したらつまらない。
だからあなたを生かす。真選組を強くして私たちに潰されてね。」




そう言ってAは山崎を生かしたまま鬼兵隊の船に戻った。

この小説の続きへ→←観察任務が仕事の山崎さん



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (57 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
198人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 神威 , 見廻組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

海月(プロフ) - まっちゃむーしゅさん» すみません。急いで直します。教えてくださりありがとうございます。 (2018年12月20日 17時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃむーしゅ(プロフ) - 川上じゃなくて河上ですよー! (2018年12月20日 16時) (レス) id: ea9a3f21f7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:海月 | 作成日時:2018年12月6日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。