敵と内通していたのか… ページ50
[no side]
土方にこの事を話そうと森の中を急いで走る山崎。
しかし山崎が走っている方向の目の前に先回りしたAが。
Aは山崎が逃げる前に、山崎の胸を刀で刺した。
山崎「くっ、、」
山崎はまだ死なずに地面に倒れ落ちる。
そして伊東と伊東派の隊員が山崎のそばに来た。
山崎はAの姿を見ると
山崎「み、見廻組。鬼兵隊と繋がっている見廻組、、。伊東、おまえ敵と内通して、、」
伊東「ふ、山崎くん。我々警察が成り立っているのは彼らがいるからだ。彼らがいなくなれば我々警察はいらなくなる。その事を忘れてはいけない。
Aさん、始末してください。時期にそちらへ近藤さんも行きますよ。待っててください。」
そう言って伊東と隊員は屯所へ戻った。
それでも山崎は体を引きずって土方のところへ行こうとする。
山崎「殺りたきゃ…やれば、いい。…それ、でも俺は…あの人たち、の方につくよ。……」
そう言っている山崎にAは刀を振り下ろした。
しかし、振り下ろしたのは山崎の頭の横。
A「面白い事を言う。真選組は敵、だけどあなたみたいな人が生き延びたらもっと真選組は強くなりそう。
いずれ見廻組と真選組が戦う時がくる。その時に見廻組が圧勝したらつまらない。
だからあなたを生かす。真選組を強くして私たちに潰されてね。」
そう言ってAは山崎を生かしたまま鬼兵隊の船に戻った。
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海月(プロフ) - まっちゃむーしゅさん» すみません。急いで直します。教えてくださりありがとうございます。 (2018年12月20日 17時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃむーしゅ(プロフ) - 川上じゃなくて河上ですよー! (2018年12月20日 16時) (レス) id: ea9a3f21f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月 | 作成日時:2018年12月6日 12時