伊東との待ち合わせ ページ48
[A]
奇兵隊の船から急いで伊東との待ち合わせ場所まで走ったおかげでなんとか時間には間に合った。
待ち合わせしていた場所は真選組の屯所の中。
あらかじめ言われていた場所まで行くと、伊東は庭を見ながら部屋で椅子に座っていた。
その部屋の中には、伊東以外にも真選組の伊東派についている隊員もいた。
私が部屋へ入ると、伊東は歓迎する。
伊東「よくぞいらっしゃいました。見廻組一番隊隊長、Aさん。あなた程の優秀な人がこちらに加われば、私とあなたで真選組を潰すことは簡単でしょう。」
私と?少しひっかかりながらも
A「いえ。河上さんがくるまでの間ですが、どうぞよろしく。」
そう言うと、伊東は今日の任務について詳しく説明しだす。
伊東「実は真選組内で土方派についている数人の隊員が私をこそこそと嗅ぎ回っていまして。そいつらをAさんに暗殺していただこうと思います。」
A「わかった。例えば今私たちの会話を盗み聞きしている、、」
私はそう言って伊東の横に立っていた隊員の心臓を刀で刺す。
隊員「ぐわっ」
その隊員は倒れて即死した。私はその隊員に近寄って顔についていた変装をはがした。
それを見て伊東は微笑む。
伊東「流石ですAさん。今のは私も気づきませんでした。この調子で他の隊員もよろしくお願いします。」
A「えぇ。わかった。」
私は伊東の部屋から出て行って、残りの嗅ぎ回っている隊員を殺しに向かう。
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海月(プロフ) - まっちゃむーしゅさん» すみません。急いで直します。教えてくださりありがとうございます。 (2018年12月20日 17時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃむーしゅ(プロフ) - 川上じゃなくて河上ですよー! (2018年12月20日 16時) (レス) id: ea9a3f21f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月 | 作成日時:2018年12月6日 12時