化粧、神威 ページ41
[A]
私は総督部屋から出ると、船の外へ出て伊東のいる所に合流するため船の出口をめがけて長い廊下を歩く。
私が長い廊下を歩いていると、前から1人のチャイナ服を着た人が。
よく見たら神威だった。私から神威に話しかける。
A「やほ。こんなところで会うなんて、高杉に何か用でも?」
私が喋りかけると一瞬神威は戸惑ったらように見えた。気のせいか?
神威「うん。今日は晋助のところに遊びにね。」
A「そっか、2人とも仲良いもんね。」
神威「まぁね。Aは何しにここに?」
A「今日は真選組を潰すお手伝い。河上さんが来るまで私が仕事を途中までやるからその内容を聞きに来たの。」
神威「そっか。」
一瞬神威が元気をなくしたように見えた……?
そう思って私は下を向くと、さっき高杉からもらった口紅の入った紙袋が。
高杉には悪いけど、私化粧しない派の女なんだよね。面倒くさいから。
神威は髪も長いし、つけたら似合いそう。
私がつけるより神威がつけたほうが似合う説。
そう思い、私は紙袋から口紅を取り出して、
A「神威。」
っと呼ぶと神威は振り向いた。
神威「ん?なんだい……っ!?」
神威が振り向いたのと同時に私は口紅を神威の唇に塗ってみた。
赤色で発色の良い口紅。口紅を塗り終わって神威を見ると、に、似合ってる笑。
肌が白い神威には、この赤色の口紅がお似合いだ。
思わず笑いが堪え切れなくなり笑ってしまう。
神威「なにしてくれてんの?」
神威は微笑んでいるが殺気が伝わってきた。
あ、やばいと思い私は全力疾走して神威から逃げるが、神威も全力で走って追いつかれた。
神威「A。」
そう言われて振り向いたら、横の壁に押されて気がついたら壁ドンされていた。
198人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
海月(プロフ) - まっちゃむーしゅさん» すみません。急いで直します。教えてくださりありがとうございます。 (2018年12月20日 17時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃむーしゅ(プロフ) - 川上じゃなくて河上ですよー! (2018年12月20日 16時) (レス) id: ea9a3f21f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:海月 | 作成日時:2018年12月6日 12時