検索窓
今日:38 hit、昨日:5 hit、合計:208,839 hit

ガムとサングラス ページ38

[A]



昨日は宇宙に行ってあれやこれやで本当に疲れた。何より1日に2人の男に抱かれたことに正直緊張して眠れなかった。



緊張……っというよりは驚きって言った方が近いかな。



今まで男とそういう関係になったことも、ましてや話したことすらなかなかない。


だから慣れなくて昨日の夜、抱かれたことを思い出して眠れなかった。



今の私は寝不足ですごい不機嫌な状態である。



そんな中、私はおもて面の仕事のため屯所へ向かう


だが私は屯所の門に知っている顔の男が1人立っているのを見て、足を一回止めると男は私をみて噛んでいるガムをプチャプチャならせながら私に近づいてくる。



その男は鉄之助。異三郎の義理の弟。でも名門佐々木家の名を汚す行為をよくしていたせいで、今は佐々木家から追い出され、その辺の団に入り悪いことをしているとか。



異三郎には昔言われた。真選組を利用する道具にこの鉄之助を使うと。


私は別に戸惑わなかった。ただの道具としてしかこいつを見ていない。



そんな事を考えていると鉄之助は私の前に立ち




鉄之助「どうも。久しぶりです、見廻組一番隊隊長、Aさん。」


サングラスをつけてガムを噛みながら、威圧を立てるように顔を少し傾けて話しかけてきた。



A「何の用?」



鉄之助「いや、異三郎が元気にしているかと思いましてね。」




A「そう。悪いけどここはあなたみたいな人がいていい場所じゃない。帰って。」



私は鉄之助を無視して歩いた。



その後はおそらく鉄之助は帰ったと思う。



こんな不機嫌な朝に嫌な奴とあったもんだ。私は気を取り直しておもて面の仕事を今日もこなした。

大きな仕事→←ドーナツで全て解決



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (57 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
198人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 神威 , 見廻組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

海月(プロフ) - まっちゃむーしゅさん» すみません。急いで直します。教えてくださりありがとうございます。 (2018年12月20日 17時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃむーしゅ(プロフ) - 川上じゃなくて河上ですよー! (2018年12月20日 16時) (レス) id: ea9a3f21f7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:海月 | 作成日時:2018年12月6日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。