勾狼団長 ページ31
[A]
私は神威を探しに走っていると、私の目の前に一人の天人が立ちはだかる。
赤色のジャケットを着ていて、位の高そうな片目アイパッチの片手フックの狼ぽい奴だ。
A「何か?」
勾狼「俺は第八師団団長、勾狼だ。あのバカ杉の恋人が来ているってさっきアホ提督から聞いて、一目見たくて来たんだが、、」
そういうと、勾狼は私を足から頭まで見渡すと
勾狼「あのバカ杉にはもったいねぇな。」
何を言うかと思えば。私は面倒くさいので勾狼を避けて歩くと、後ろから呼び止められる。
勾狼「待てよ。まだ話は終わっちゃいねぇ。」
私は振り向くと
A「何か他に用でも?」
その天人の雰囲気を正面からみて察した。この気配、さっき私たちのことを影で盗み聞きしていた奴の気配と似ている。
勾狼「ここじゃちょっとなんだ。こっちに来てもらおう。」
こいつと話している時間はないが、提督の有力な情報を得られるかもしれないと思い、私はついていく。
連れてこられた所はひとけのない、薄暗い部屋だった。
A「それで、話ってなんですか?」
198人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
海月(プロフ) - まっちゃむーしゅさん» すみません。急いで直します。教えてくださりありがとうございます。 (2018年12月20日 17時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃむーしゅ(プロフ) - 川上じゃなくて河上ですよー! (2018年12月20日 16時) (レス) id: ea9a3f21f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:海月 | 作成日時:2018年12月6日 12時