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訓練 ページ2

[A]



私は今日も見廻組の白い隊服を着て、表へ出る。



A「いい?今日は侵入の訓練の日。真選組に侵入して情報を聞き出すために欠かせないから私が言うこと1つ1つ頭に入れてって。」




私の前に整列している一番隊の隊員に向かっていう。



隊員「わかりました!A隊長!」



A「よし!じゃあまずは、、」




私は侵入の仕方を細かく教えて隊員のほとんど全員がいつ侵入しろと命令が下っても出動出来るようにした。



訓練が終わり私は会議室へ向かう。



会議室と言ってももはや暇人の集まりのような部屋だ。


そこへ行けば必ずあいつがいる。



私は会議室のドアを開けると、やっぱりあいつがいた。



A「おはよーノブたすー。また昼寝してんのー?」



信女「あ、おはよう。おやすみ、、」



A「起きろー!」



私はノブたすに見えるように、私はマスタードーナツの箱を広げて



A「早く起きないと、ノブたすのために買ってきたこれ全部食べちゃうよー。」



ノブたすは速攻で起き上がって私に食いついてくる。



信女「ポテリングよこせー!」



A「はいはい!どーぞ!」



ノブたすはドーナツになるとすぐに起きるから起きない時はいつもこうする。


美味しそうにドーナツを頬張るので、私も食べる。



A「うまー!ここのドーナツいつ食べても美味しい!」



信女「そーお?私はもう飽きた。」



っというが、ノブたすは箱の中のドーナツをもうすでに食い尽くしていた。



A「全部食べてるじゃないかー!」




信女「あれ?ほんとだ。気がついたらなくなっていた。」




A「ノブたすが食べたんだよー。ほんっとドーナツ好きだね。」




そんな会話をしていると異三郎が部屋へ入ってきた。




異三郎「やはりここにいましたか。信女さん。Aさん。今日は一橋派の連中と会合がありますのでお二人とも来てもらいますよ。」



会合かー、異三郎からの頼みなら行くしかない。



私は立ち上がって



A「わかった!まかせて!」



と胸を張って言うがそれと反対にノブたすは、机に寝だして



信女「えーめんどくさいー。異三郎とAだけで行って。」



大抵ノブたすはいつも面倒くさがる。



異三郎「いつもなら許していましたけど、今日は大きな組織との会合なので副長の信女さんには来てもらいますよ。終わったらドーナツ差し上げますから。」

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海月(プロフ) - まっちゃむーしゅさん» すみません。急いで直します。教えてくださりありがとうございます。 (2018年12月20日 17時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃむーしゅ(プロフ) - 川上じゃなくて河上ですよー! (2018年12月20日 16時) (レス) id: ea9a3f21f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海月 | 作成日時:2018年12月6日 12時

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