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宏太side
そこで話された話は
信じたくないものだった……
先生「昨日の夜、八乙女さんが発作を起こしました。かろうじて一命はとりとめましたが、かなり危ない状況でした。今朝、検査をすると病状はかなり悪化していまして…手術を行うなら早い方が良いでしょう。」
「今…光は…?大丈夫なんですよね?」
先生「はい。今は安定はしてきてはいますが…またいつ発作が起きるか分からない状態です…このまま手術を受けない場合は……あと1ヶ月もつかどうかも……」
大貴「そんな……」
慧side
先生の話が終わってから急いで光の元へ向かった。
宏太「光っ!!」
光「……?薮…」
光は起きていた。だけど光と薬を繋いでいる管は昨日よりもはるかに多くなっていて…
直感的に
もう光の命はそんなに長くないって
思い知らされた…
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涼大(プロフ) - 真美さん» ありがとうございます!これからも頑張って更新していくので、よろしくお願いします(*´ω`*) (2017年8月4日 15時) (レス) id: 61ac8e11f2 (このIDを非表示/違反報告)
真美 - JUMPの絆に涙…。ひかmainの小説、嬉しいです!これからも頑張ってください! (2017年8月4日 14時) (レス) id: 7d06f3cc7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼大 | 作成日時:2017年7月29日 10時