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第5話いきなり出会う ページ7











(あー、死んだんだろうな、俺…まだ、若かったのに、やりたいこともあったのに…)





あの時…手を離さなければ





そんな後悔を抱きながら





彼は思考をめぐらせる





(関さん、どこ行ったんだろ…確かに落ちたはずなのに…)





仲の良かった幼なじみを助けられなかった…それも彼の後悔の一つのようだ。

まだ生きている彼女を彼は知らないから…





(てか、本当に死んだのか?俺…なんか心なしか温かいし………すっげぇ、うるせぇよ!!)





そして、彼は行き着く、自分はまだ生きているとゆう現実に…彼等の声によって…





遊馬崎「狩沢さん!新刊出てるっす!!」
狩沢「え!どれどれ!」

門田「お前ら…怪我人が寝てんだから、ちったぁ、静かにできねぇーのか?」

渡草「はぁー、てか、こいつ全然起きねぇぞ」





(なんか、聞いたことある声がするのは…気の所為かな?え?ワゴン組?え?まじか?マジなのか?)





遊馬崎「んー、なんかこの人…」

(やっべぇ、起きてるのバレたのか?どうしよう…助けろ!くださいぃぃぃぃ!!)

遊馬崎「髪色が特殊っすね!!二次元の住人とかでは!!」





「(ガバッ!!)いや、ちげぇよ!!むしろあんた達が二次元の住人だよ!!」





遊・狩・門・渡「「「「あ、」」」」

「あ…すみませんでしたぁぁぁぁぁぁ!!」

渡草「いや、なんで謝るんだ?」

門田「お前、大丈夫か?頭ものすげーたんこぶ出来て倒れてたからよ」

「だ、大丈夫です。すみません、ありがとうございます┏○ペコッ」

遊・狩「「よし!事情聴取するぞー!/ッス!」」

「oh......」←

門・渡「…ハァ」









こうして、彼もまた…









『非日常』の物語に足を踏み入れた…

第6話そして気づいた→←第4話日常は非日常へと変わる



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ユキ(プロフ) - エレインさん» ありがとうございます!これからもがんばります。 (2016年8月22日 15時) (レス) id: 2b716bd248 (このIDを非表示/違反報告)
エレイン - とっても可愛らしいイラストで感動しました!小説も面白いし素晴らしいです!これからも頑張ってください! (2016年8月22日 11時) (レス) id: b8676a81ac (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - あおがみさん» あれ?知らなかったんですか? (2016年5月15日 4時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
あおがみ(プロフ) - 鈴村ってお人よしだったんだw初耳ぃ!w (2016年5月15日 1時) (レス) id: d3ead911d5 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - あおがみさん» それが鈴村さんと言う男ですよ、鈴村さん (2016年5月3日 22時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユキ | 作者ホームページ:  
作成日時:2016年4月7日 14時

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