第10話原作突入 ページ15
＊
オフィスビルの最上階。其処からは、人の行き交う様子がよく見える。それを楽しそうに眺める男が１人。
臨也「ねぇ、君は何でそんなに無表情なの？」
「そうですか？」
そして、その様子を紅茶を飲みながら無表情で返す少年…いや、少女。
臨也「俺からすれば…君は『対して面白いことがなくてつまんない』って言ってるように見える」
「んー、惜しいですね(ㅎ.ㅎ)」
臨也「えっ？違うの？」
「正解は、対して臨也さんが召されそうにないので、つまらない…(ㅎ.ㅎ)です」←
臨也「ひっどいなー、でも、君のそういうところ、嫌いじゃないよ？」
「人LOVEは、間に合ってます、どっか消えちゃってくださいゲス野郎☆」←
傍から見ればコントのようなやり取りだが、これでも一応仕事はしているらしく、今は休憩中の模様。
つい先日、彼女…中山幽李は、愛犬のペペを庇って川に落ち、気が付くとデュラララの世界にトリップしていた…と、いかにも非現実的な体験をした。(その体験が今は現実になりつつあるのだが。)
臨也「釣れないなぁ…」
その時、助けて(？)もらったのが彼…折原臨也。情報屋を営んでおり、デュラララの主要人物でもある。
何故、彼なんだろう…とはじめは頭を悩ませたものの、直ぐに慣れた。元々持ち合わせていた冷静な性格のせいだろう。
時々、彼が話しかけてなにかと探ろうとするが無意味である。その為、今の所彼の駒にはならずに済んでいる。
臨也「そんなクールかつ不思議ちゃんな君に、俺からのお誘いです♪」
(あぁ、ついに人LOVEが故障を…(ㅎ.ㅎ))←
臨也「カラオケ行ってみない？」
(あ、いつものことか…)
「カラオケですか？(もしかしたら、もしかして…(ㅎ.ㅎ))」
そして、今日。明らかに、原作の匂いを漂わせる話をふってきた彼。
「まぁ、せっかく居候させていただいてるので…僕でよろしければ(ㅎ.ㅎ)」
原作を知っている分、行きたくなるのは当たり前だと、彼女は語る。
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ユキ(プロフ) - エレインさん» ありがとうございます！これからもがんばります。 (2016年8月22日 15時) (
レス) id: 2b716bd248 (このIDを非表示/違反報告)
エレイン - とっても可愛らしいイラストで感動しました！小説も面白いし素晴らしいです！これからも頑張ってください！ (2016年8月22日 11時) (レス) id: b8676a81ac (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - あおがみさん» あれ？知らなかったんですか？ (2016年5月15日 4時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
あおがみ(プロフ) - 鈴村ってお人よしだったんだｗ初耳ぃ！ｗ (2016年5月15日 1時) (レス) id: d3ead911d5 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - あおがみさん» それが鈴村さんと言う男ですよ、鈴村さん (2016年5月3日 22時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
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