現実と妄想の境界線【デュラララ】

第8話雑談と後日談 ページ11

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〈あらすじ〉

ワゴン組に助けられ、狩沢&遊馬崎から、事情聴取を受けることとなった中山(なかやま)拓志(たくし)。





事情聴取…の、ハズだったのだが。



















遊馬崎「彼は、日頃のオレにご褒美を与えるべく2次元からやってきた神様っス！」
狩沢「いや〜、神様と見せかけてのデビルかもよー??ホラ、ちょうどそれっぽい髪色してるし!」
「いや、あの…」





全く、緊迫感無しである。いや、、あったらあったらで嫌なので矛盾しているのだが。←





「…ハァ」


これから自分はどうなるのか。
そっと溜息をこぼした。




門田「お前ら…もっと真剣にやれ。拓志が困ってんだろーが」
狩・遊「「え?真剣だけど／スよ？」」

門田「…ハァ」

「…現実見てください。あとコレ地毛です。」

狩・遊「「えっ？」」


自由すぎる彼等に、痺れを切らし、堪らずツッコミを入れたが、逆効果だった。


「それについてもっと詳しく!」と、詰め寄られる羽目になった。



門田「そうなのか!??」
「そうじゃなかったら何なんですか。遺伝です遺伝」

渡草「へぇ、変わった髪色してんだな。」
「とりあえず褒め言葉として受け取っときます」








_____後日談



その後、渡草の伝手(つて)により、住む所は確保した彼でしたとさ____












門田「拓志、明後日から学校だけど大丈夫か？」

「…あっ」





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