検索窓
今日:20 hit、昨日:1 hit、合計:11,660 hit

シリーズ最初から読む | 作品のシリーズ [更新停止]

「ねぇ、無駄に挑発口調の変な男の人のこと覚えてる?」




不意にそんなことを聞かれた。

察しはつく。




まさかなんかされたんじゃ…。




「何かされたの?」

「え?いや、されてないけど今日帰りにたまたますれ違ったんだ」




なんだ…よかった…。




安心して小さく息を吐く。




「ただ」

「ただ?」

「同じ匂いがしたんだよね。貰ったって言ってた香水と」執筆状態:続編あり(更新停止)

シリーズの最初から読む























おもしろ度の評価
  • Currently 10.00/10

点数: 10.0/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
40人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:春悲 | 作成日時:2019年5月27日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。