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エルキドゥ「...マスターの声、少しだけ聞こえました。」
蓮巳「聞こえた...?」
エルキドゥ「はい、あの箱に呼び掛けたときに。...去年味わえなかったスリルだらけの体育祭、楽しかったよ。そう言ってました。」
朱桜「箱の中でも、彼女らしさはまだ残ってるみたいですね。」
エルキドゥ「もう一つ、変に接したら殺すとのことです。」
蓮巳「せっかく気遣ってやろうと思ったのに、あの馬鹿は...」
エルキドゥ「気遣っても無駄ですよ。...さあ、校庭を元に戻しましょうか。大地が、植物が泣いています。」
中也「そうだな...校庭は重力を使えば、何とかなる。体育祭の片付けは手前が仕切れ。」
エルキドゥ「はい。今度は雪合戦をしたいですね♪」
姫宮「あっ、それならたくさん銃を用意してよ!ボクも練習する!」
中也「任せとけ。首領が認めてくれれば、これからはお前たちに協力してやるからよ。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年1月18日 19時