バレーを3年生になって始めた素人(天才)はバスケ界のUー18の主将でした【ハイキュー】【黒子のバスケ】【男主】

15話 自覚してた事 ページ16

試合が終わった後、リコと歩いて話していた



相「＿＿でね＿それから＿＿」



ふと思った、谷地さん何してるかなー…なんて



そしたら清水と谷地さんが話してるのを見かけた



清「＿＿てね仁花ちゃん＿＿」



話しは良く聞こえないが清水が谷地さんにエールを送っている様だった



谷「＿＿＿＿」



谷地さんが笑顔になった後反対に暗い顔になった



……どうしたんだ？



清「＿＿＿＿応援してる」



何を？



まさか……好きな人か？



谷「＿＿＿＿＿ありがとうございます」ﾆｺｯ



その不安は一気に飛んでいった



貴「……可愛い」ﾎﾞｿｯ



相「ん？可愛い？」



貴「あ」



そう言って俺が顔を向けている方に向くと何故か理解したようで



相「なるほど〜あんたにも春が」ﾆﾔﾆﾔ



貴「ちっ、ちげーよっ！？」



相「嘘ついても無駄よ、で、どっち？」



俺が無言になって谷地さんの方を見てると…



相「ふぅ〜んなるほど、オレンジの髪の毛の子の方ね」



貴「なっ！？」



相「へぇ〜、その反応だとそうなのね」ﾆﾔﾆﾔ



貴「……はぁ〜、そうだよ、認めるよ」



相「あら、珍しいわね、認めるなんて」



貴「…自分に嘘はつきたくないからね」



そう俺は谷地さんが好きだ



と言っても最近の事じゃない



そうだな、昔話でもするか







それは







晴れた日の事だった＿＿＿

16話　　昔話→←14話 ドキドキ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す