第17話 ページ19
フィン「なぁ、このパーティのプログラムどーなってんだ?」
ノブナガ「あ?プログラム??んなのあんのか?」
貴女「あるらしいよ
でも、なんか…ちょっと子供っぽいパーティなんだよね」
フィン「子供っぽい?」
マチ「そう。これ見てみな」
プログラムの内容は、
グループ人狼ゲーム
ゾンビ鬼
なんて、小さな子達でも楽しそうなものばかりだった
ここはハンター学校、当然小さい子供なんているはずもなく、
ほぼ大人ばかり
たしか隣のクラスに12歳の男の子が2人くらいいるって話も聞いた事あるけど、
さすがにそんな精神年齢は低くないだろう…
貴女「ねぇ、どうする?参加する?」
フィン「なるほどな…参加の有無は自由か」
ノブナガ「参加をスルーして、このまま飯食っててもいいってわけだな?」
マチ「そうみたいだね
ちなみに、あたしはパスだよ」
ノブナガ「おいなんでだよ、人狼ゲームくらいやってこーぜマチ!w」
マチ「そんな子供だまし、なにが面白いんだい」
ノブナガ「人狼ゲームって案外頭使うぜ?
ま、お前が参加しても"カン"で人狼当てそうだけどな」
貴女「なにそれ、面白くないww」
マチ「ちょっとA…」
私はふと思った
こんなくだらない(ひどい)プログラムに組み込まれたゲームに参加するか否かという事より、
ここに平らげられている美味しそうな食事を食べるか食べないかを決めた方がいいのでは?と←
あ、もちろん食べるけど←←
「私、あそこにあるサンドウィッチ食べてこよっかな」
と言って歩きだそうとすると、
「俺もそうするわ」
と、フィンがついてきた
狼と言うより、犬((殴
2人で歩いてると、ウェイターが近づいてきた
「お酒はいかがですか?」ってね
美味しそうだから私はカクテルをもらい、
フィンはウイスキーをもらった
貴女「おいしそー♥」
フィン「未成年が…いいのかよ」
貴女「うるさいな、自己責任なんだからいーの
大体こんなの合法よ」
そんな事言って、お酒を一気に喉に流した
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らてらて(プロフ) - ミミズクさん» ありがとうございます!復活しましたのでまた更新待ってくださいね! (2020年5月1日 10時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
ミミズク - すごく面白いです!私フィンが好きなんですがなかなか小説なくて…これからも頑張ってください! (2020年4月9日 15時) (レス) id: e80e0d3d1d (このIDを非表示/違反報告)
らてらて(プロフ) - ネフェルティティさん» 久々すぎて申し訳ないです...このシリーズの種類が多すぎて、焦ります(;`・ω・´) ですがこれからも頑張ります!コメントありがとうございます!!! (2018年11月9日 15時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
ネフェルティティ(プロフ) - 久々の更新でオーバーキル…… これからも待ってます! マジ待ってます! (2018年11月3日 13時) (レス) id: 7981efbc68 (このIDを非表示/違反報告)
らてらて(プロフ) - ネフェルティティさん» 待たせていてすみません...(汗) これからもっと頑張ります!!! (2018年8月30日 19時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユメ使い | 作成日時:2018年6月7日 19時