第６５話 ページ23
「とりあえず家にあがらせてもらえる？」と言われ、ついあげてしまった
こんな綺麗な女の人に"スカウト"なんて言われて
目が点にならないわけがない
カメルと名乗る人は、暗めの赤毛で、ウェーブがかった艶のある髪の毛
それに、綺麗な色の目をしていて、
唇はぷっくりとしている
魅力的な女性って、こういう人の事を言うんだと思った
こんな、可愛くもない私なんかが何でスカウトなんて…
カメル「さて、本題に入らせてもらうけど…ほら、スカウトの話」
貴女「あぁ…で、でも、何で私なんかが？可愛くもないのに…」
カメル「あはは！十分可愛いじゃないのよ！！
それとスカウトっていうのは、モデルとかアイドルとか、そーゆー類のじゃないのよ！」
貴女「え？」
カメル「言うの遅れてごめんね。私、
私は貴女の事を、
貴女「え……え、！！？(汗)」
ど、どういう事？
賞金首ハンターとしてスカウト？
な、なんで？それこそなんで私が！？(汗)
焦って口をパクパクさせると、カメルはまたあははと可愛げに笑って話を続けた
カメル「うふふ、変な顔
ここだけの話、貴女ネテロ会長のお気に入りの1人なのよ？」
貴女「え、！？
いや、でも、なんで私がネテロ会長のお気に入り？」
カメル「運動能力や成績とか、色々日常でAちゃんの事観察してたら気になったらしいわよ」
観察…
い、いつの間にそんな事されてたの…(汗)
カメル「だからネテロ会長から頼まれたのよ
1日だけ賞金首ハンターの君の元に置いてみてくれないかってね。ほら、この紙に書いてある通り
それに、今のところ有望な賞金首ハンターの卵は、この学校ではAちゃんしかいないのよ♥」
貴女「わ、私が…賞金首ハンターの元で…」
カメル「もちろんAちゃんの命に危険があるような事はさせないわ
それに、もし働きが良かったら、貴女がここを卒業した後に仕事を紹介してあげるわ
ねぇ、どうする？」
こんなチャンス、もう二度と来ない気がする
最初は怪しく思ってたけど、ネテロ会長の名前が出てくれば話は別…
となると、私の答えは「ぜひ」の一択だった
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らてらて(プロフ) - ゆっずーさん» 素直でしたら尚更嬉しいですよ。更新楽しみにしていてください！ (2018年4月4日 18時) (
レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっずー - らてらてさん» すみません、レス遅れました。 大袈裟ですよ、本当に思った事、素直に書いただけですから。 (2018年4月4日 1時) (レス) id: d0b7cd0908 (このIDを非表示/違反報告)
らてらて(プロフ) - ゆっずーさん» コメントありがとうございます！これからも応援してくれるだなんて...更新頑張れちゃいますよ...っ！ (2018年4月2日 13時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっずー - うわぁ…。フェイに重症だ…。大分前からだけど、重症です…。辛い…。あっ。(1)の方にもコメント書きました。すみません、いつもの如く、注意？です。でも、本当に大好きですわぁ。これからも応援しますよ。 (2018年4月2日 0時) (レス) id: d0b7cd0908 (このIDを非表示/違反報告)
らてらて(プロフ) - りっちゃんさん» 了解しました！明日中に見れるようにしますね！！ (2018年3月31日 22時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユメ使い | 作成日時：2018年3月11日 19時
