看護師の君に恋をした 【青葉城西】

28話 ページ35

試合が始まった！


中学校の時のしか見たことないから高校のはやっぱ違うな〜



パワーやスピード、テクニックが違う...



及川くん凄いな〜どんなに乱れても修正するし、相手をよく観察してすぐに対応している...


3試合目は青城が見事勝利した！



下に行くと...


及｢白石さーん！俺の活躍見ててくれた？｣


白｢もちろん｡すごくかっこよかったよ？｣


及｢嬉しいね〜昼からも試合あるんだ！見ててくれるよね？｣


白｢うん、特に予定n｣



及川君に返事をしようとした時に電話がかかってきた…


病院からだ...何かあったのかな？


白｢ちょっと電話出るね？｣


及｢うん。｣


白｢はい。お疲れ様です！あのなにか？え！？今日ですか？急ですね...わかりました！今から向かいます！｣


電話をきる...


白｢及川くんごめんこのあと勉強会入っちゃった...もう帰らないと｡｣


及｢え？そうなの？残念だな...じゃあまた！｣


白｢うん。またね！あ、みんなも次の試合頑張って！｣


岩｢おう！気をつけて帰れよ！｣


国｢頑張ります。｣


白｢うん、じゃあね！｣



私は仙台市体育館を後にした｡

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