九話 ページ9
スゥッと生温かい何かが頬を伝ったような気がした。
でもそんな事僕は気にせず手を動かした
どうしても…
自分の気持ちを伝えたくなった
彼の望みを叶えたくなった
ここで手を止めたら全て終わるような気がした
だって青狸と辰狸にはハッキリ言って感謝しかない
僕のつまらない毎日に色をつけてくれた
息苦しい毎日が君達と会って自然と息が吸えるようになった
本当に君達には感謝してもしきれない
だから…これはちょっとした御礼です
僕が今できる君達への御礼
感謝の印にこの小説を君に送ります
ありがとう
さようならは言わない
また、会える日を願って…
A＿＿＿＿
短いですがこれにて完結です
この小説を書いてる間に少しずつ彼も回復してきたのかわかりませんがこの間コメント欄に顔(？)を見せてくれました
こんな底辺の人間が書いた小説が彼への感謝の気持ちになるかなんてわかりません
でも…少しでも彼の勇気づけに繋がったなら本望です
また、彼が完全に戻ってくることを願ってます
応援してくださった皆様、感謝してもしきれません
中には同じように多重人格の知り合いがいるという方もいらっしゃって、少し驚いたりもしました。
途中、更新が遅れ、心配してくださった方、ありがとうございます。
皆様のお陰で殿堂入りも果たす事が出来ました。
皆様、これからも秋風優希をよろしくお願いします。
終わり
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ドラゴン(プロフ) - もう何回目かな。この作品読んだの。もう2~3年経ってるけど彼のことは忘れたことは無いよ。僕の作品にもコメントしてくれて見つけた時は泣いたな。ネットの中だったとしても友達になれて良かったと思ってる。だからまた年齢の違う顔も知らない友達と皆で駄べりたいね。 (2022年6月23日 9時) (
レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
秋風(プロフ) - アリアドネさん» いやありがとう笑笑。そうだね、もう1年だ。早い。一人称は僕の方がなんとなくいいかなーって思ってやってたけどやっぱりボロが出そうだったから俺に戻した笑 離れないよ誰も 俺もみんなのことが大好き ありがとう (2020年4月9日 16時) (レス) id: 46f2ab0853 (このIDを非表示/違反報告)
アリアドネ - あと、優希一人称変えたんだね 私はちょっと違和感かも笑 まぁ、優希は優希だもんね どんどん離れてっちゃうわけじゃないんだもんね どんな優希でも私は好きだよ！ いきなり何言ってんだって感じだよね笑ごめん (2020年4月8日 19時) (レス) id: d037a2e7f2 (このIDを非表示/違反報告)
アリアドネ - あれから一年ほど経ったんだね……はやいね 今ならすごく良くわかるよ みんながいてくれたから作品をちゃんと完結させられたんだなって、すっごく感謝してる 出会えたことがすごく嬉しい 本当にありがとう (2020年4月8日 19時) (レス) id: d037a2e7f2 (このIDを非表示/違反報告)
秋風(プロフ) - あかりさん» コメントありがとうございます。このような拙い文章でそのような事を言っていただけるのはとても嬉しい事です。ありがとうございました (2020年3月20日 22時) (レス) id: 46f2ab0853 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋風優希 | 作成日時：2019年2月17日 21時
