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六十八訓 ページ20





『流石にあれはビックリしました……』


「うん、

でも俺的にはこっちも同じくらいビックリしたぞ。」


「ん?どうかしたか 二人とも?」


『…………いえ、なんでも。』



栗子ちゃんのときもビックリしたが

まさか近藤さんが脱糞したとは思わないだろう



「はぁ…しかし、まさかアレで引かねーなんて、

我が娘ながらなんて恐ろしい。」


「いやホントに恐ろしいよ。」


『あ、でも安心して良いっぽいですよ。


彼氏さんは着替えとるとに

栗子ちゃんは着替えてないですし。


栗子ちゃん漏らしてなかったんですね。』



正直物凄く安心した


ホントにしてたら流石にうちでも引いてた




ソフトクリームを食べ終わったのか

二人はそのまま観覧車の方へと向かった



「ヤベー観覧車にむかってますぜ。

間違いねェチューするつもりだ。」


「何!?そうなのか!?」


『いや、そうとは限らんやろ。』



そんなうちの言葉も聞かずに

三人は観覧車へ突っ走って行った





『バカですねー。ホントあの人達。』


「今更だろ。」




うちと土方さんはベンチへ腰をおろす




『しかし、栗子ちゃん凄いですね〜

彼氏が脱糞なんてしたらうち即別れちゃいますよ。


あれも愛なんですかね〜』



「ククッ ……愛なんて幻想だと思っていたが、」



吸い終わったのかタバコを消して

ベンチから立ち上がる



『えっ、あのー、どこへ?』


「ちょっと行ってくる。」


『え、あの、どこ…って、行っちゃった…』





…………暇になったな


せっかくやしどっかお店行くか





うちは近くにあったお土産屋さんに入った








そして……_________________

















『迷った。』



なんかもうこれ恒例になっとる気がする



そろそろ閉園時間なのか辺りにあまり人が居なかった




『こがん時に限って係員さんもおらんし…』




どうしたものか……


























「てめっ、どこに居やがったんだ……!」



『えっ、



































土方さん……、』

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作者名:睡眠足りない布団好き女子 | 作成日時:2021年2月7日 21時

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