【銀魂】元攘夷志士司令官は幕府専属医師

七訓 ページ8

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『もーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、


終わんなァァァァァァァァァァァァァァァァい!!!!』



「うるさいわ!!!!!!!!」


うちがこの仕事に就いて一ヶ月が経った


流石に一ヶ月も経てば仕事には慣れた


ちなみに、真選組とも色々と関わりがある


お陰で沖田くんとは仲良くなれた(土方嫌い同士)




医者として雇われたうちが


何故か松平さんの仕事をしている



あんのクソジジイ、

仕事大量に溜めやがって……………。



その仕事が終わらなさすぎて叫んだら


じいやさんに怒られた


うちのせいじゃないとに…………。




大体、普通書類江戸城まで持ってくる！？


なんなんマジで!!


てめぇの仕事だろ！？


お前がしろや!!



て、本人に言いたいのだが

うちは雇われている身であり

色々と秘密(・・)を隠してもらっている為、

本人には言い難い



いや、これは本職じゃないんだし

訴えても勝てる？


よし、やっぱ今度文句言おう



机に突っ伏していると襖が開く音がした



「Aさん、お疲れ様です！


今日もお仕事終わったらお話しません？」



『良いですよ。もう少し待っててください！

松平さんのせいで書類が終わんなくて…』



「はい！

なら、その間に兄上様にお茶淹れて来ますね！

今日こそは美味しいって言わせます！」



『頑張ってくださいね』



さーて、もうひと頑張り！

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