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「ここから出して」
幼かった私は、半ば刷り込みのような形で彼に拾われた。
それからはずっと、彼のためだけに動いてきた。
彼に指定された人間や組織を調べ上げ、その情報を彼の部下に流す。
単純な作業だったけれど、それが犯罪だっていうことは知ってた。
でも、彼が褒めてくれるから。
彼が生きる希望をくれた時に、私は彼のために生きると決めたのだ。
☆
自己満足小説・超ご都合主義です。
基本的に捏造で、且つ原作には沿いません。
以上を許せない方はブラウザバックを推奨します。
口調・人称がおかしかったり違和感を感じる部分があれば
優しく教えていただけたら嬉しいです。
名前設定推奨です。
コメント・評価等待ってます!
低評価はコメントに改善点を書いていただけたら嬉しいです。
5/16 題名決定執筆状態:連載中
「ここから出して」
幼かった私は、半ば刷り込みのような形で彼に拾われた。
それからはずっと、彼のためだけに動いてきた。
彼に指定された人間や組織を調べ上げ、その情報を彼の部下に流す。
単純な作業だったけれど、それが犯罪だっていうことは知ってた。
でも、彼が褒めてくれるから。
彼が生きる希望をくれた時に、私は彼のために生きると決めたのだ。
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作者名:海鈴 | 作成日時:2018年5月15日 11時